現在保有している日本株と米国株が、絶賛爆益中であり、投資を始めて以来の最高益を更新しています!
米国株のニューヨーク市場では、堅調なアメリカ経済や企業業績を背景に、ダウ平均株価が2024年3月21日(木)に39,889.05ドルを記録し、史上最高値を更新しました。
また、ナスダック市場に上場する半導体やIT企業などの業績に期待が高まる中で、東京市場でもこれに関する業種の株価が上昇するということが起きています。米国株が上がれば日本株も上がるといわれる所以が、まさにこれですね。
日本株の高騰は、日本企業の好調な業績によるものもありますが、円安や商品への価格転嫁が進んだことが大きいようです。
最近では、中国の経済衰退に伴って日本に資金がシフトしており、東京証券取引所に上場する企業の株式時価総額の合計が、2024年1月末の時点で、中国の上海証券取引所を上回りました。
これらのことを踏まえて、現状の損益状況を振り返りたいと思います。
現在の損益状況
3/22時点のSBI証券と楽天証券の損益は下記のとおりです。
3/22時点 | 評価額 | 損益 | 利益率 |
日本株 | 8,853,010 | 2,427,909 | 27.42% |
米国株 | 6,862,281 | 1,600,740 | 23.33% |
中国株 | 428,712 | 6,712 | 1.57% |
合計 | 16,144,003 | 4,035,361 | 25.00% |
日本株と米国株の利益率が23%越え!す、すごい!
株高になる前からコツコツと購入していた株たちが順調に育ってきてます♪
中国経済の衰退の影響で、中国株の含み益がほぼなくなりました。良くなる見込みはありませんが、急いで資金化したいわけではないので、しばらく塩漬けにしたいと思います。
米国株と日本株は損益が両方とも+100万超えとなっています。米国株は株高と円高時に仕込んだことによる為替効果、日本株も株高による影響で大きく利益が出ています。
さらに配当金による収入も順調で、昨年は税引き前で50万円を達成することができました。無配となってしまった会社もありましたが、業績好調による配当金の増配が多く、その効果がかなり大きいです。
今後の新NISA対策について
2024年1月より日本では新NISA制度が始まりました。
成長投資枠とつみたて投資枠を併用でき、保有限度額1800万円内を無期限で使用できるようになりました。
いままでは、成長投資枠かつみたて投資枠、いずれかしか利用できず期限も5年~20年と有限でしたので、大幅な改正となりました。
新NISAが始まったものの、株価が高い状態が続いており、仕込む時期としては微妙だなーと思い、新たに取り組んだことはしていません。特に成長投資枠は、値上がりが見込める時期に仕込みたいです。
つみたて投資については、つみたてNISAの設定のまま継続しているので、33,333円/月を毎月購入しています。
株価は上がるときもあれば、下がるときもあります。特にいまの株高は、経済状況とは乖離した状態となっており、急落する恐れもあります。
アメリカも11月には大統領選が控えており、バイデン氏が継続するのか、トランプ氏が再選するのか、株価にも大きな影響を与えそうです。
急落相場にいつでも仕込めるよう、証券口座にお金を移しながら投資信託のみを継続購入して、買付余力を徐々に増やしていく。いまは、こんなストーリーでいます。
新NISA制度、しっかりと使いこなしていきましょう♪
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